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2009年06月30日

6月月例会

◎6月の月例会報告

日時:6月16日(火)
場所:金沢市民芸術村管理棟研修室

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5月に提出した作品が返ってきました。
選評は菅井日人先生です。

先生の選評は提出作品3品について記されていますが、原則として写真を掲載しているものだけについての記述に止めています。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆高田 進
タイトル:「春の刻」  1席   

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桜の表現もいろいろあるのですが、この桜は格別の、趣があるようです。
大変まとまりがあり、素晴らしいと思います。
桜の枝とその下にまるでスポットを当てているように光があります。
手前の水面も生きていて、言う言葉が見つかりません。
キャノンフォトサークルに出して下さい。



◆高野 昌隆
タイトル:「菜の花の里」 2席  

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今回高田さんとどちらが1席になるか、最後まで悩みました。
この高野さんの作品も十分に良い作品なので真剣に隅から隅まで見て決定しました。
この大きな農家の屋根の光がとても良いのです。
そして暗く落ちた部分に菜の花の黄が映えています。
構図もいいし、フレーミングも決まりました。
非常にまとまった作品になっています。
菜の花のかたまりも右に空間があり、なんともバランスの良い場所からの撮影です。


◆平本 和男
タイトル:「春風」  3席     

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たいへん迫力ある、こいのぼりが作画されました。
200ミリ、F22まで絞り込んだことでシャープです。
圧縮された画面の良さが表現できました。
フレーミングも良く、ピント位置も最高に良かったようです。
無駄がありません。



◆佐藤 華子
タイトル:「母と子・さくら」  4席    
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佐藤さんもこんな時があったのでしょうね。
陽子お母さんも頑張って今回は席に入りましたよ。
ほのぽのとした春の日が良く表現できました。
フレーミングも無駄のないしっかりしたものがあります。
桜の枝が良い形で撮影ポイントなのでしょう。


◆本谷 公夫
タイトル:「赤い手袋」 5席   

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撮影した場所は日本家屋のようです。
そして光がとても良いです。
素晴らしい自然光を効果的に扱いました。
このモデルになった二人の女性も何か不思議な感じです。
レンズがいいですね。青い眼の中に本谷さんが写りこんでいるぐらいシャープです。
また、タイトルの赤い手袋というのもおしやれでいいですね。


◆打田 啓子
タイトル:「早春ののり田」     

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のりを採ることができる岩場なのでしょう。
早春の海が出ています。
空などを入れずに海水と岩だけでしっかり撮れていることは、とても良かったです。
色彩的にも引き締まっていて申し分ありません。

◆梅沢 武志
タイトル:「サギ」  

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今回の「登る」もシャープなピントで、ものすごい丘陵を登る若者がいます。
これもいいと思ったのですが、画像的に小さくて弱いかなと思いました。いい写真ですよ。
そこで選んだ”サギ“は“登る”に比べると平凡に見えますが、良く引き締まった色彩でサギの様子を捉えています。
真ん中にいてこれから水に飛ぶようなところですが、まあ自然の中で、良く見つけて捉えた所がいいでしょう。




◆大野 浩一
タイトル:「ふたつの花」  

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この写真はとても大胆な、良い写真だと思います。
エロスの世界であって欲情を感じますね。
その手の本ならば売れますよ。
レイプ現場の証拠写真のようでもあり、なかなか色っぽい、作です。
そのように思わせることができるということはいいのです。
席が今回5席までなので残念です。でもいいなあ・・・


◆小松 康一
タイトル:「春の訪れ」   

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このカタクリは神秘的です。
少しアンダーで捉えているのか、プリントでアンダーにしたのかわかりませんが花の色が紫の濃い色になっているので、自然であるより強調しているようです。
バックの光は良い効果が出ています。



            
◆寺田 信弘
タイトル:「唇に憩い」 

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この唇の持ち主はきれいな人ですね。フレーミングはとても良いですね。美しい唇です。
3点とも美人の写真でまとめているのでこの唇も効果がありますね。



◆松田 溶
タイトル:「曳山へ」          

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“曳山へ”は良いシャッターチャンスでしたが、子供が大きすぎるのか、バランスが悪いようです。
それに赤い反射がきついですね。


◆松野 忠男
タイトル:「談笑」     

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良い笑顔ですね。世話役のような貫禄のある親父さんたちを捉えています。
素晴らしいシャッターチャンスだと思います。
カメラを全く意識していない自然な笑顔です。
もう少しカメラを退いてもいいようですが、インパクトの点から言えばこれでいいでしょう。
バックにも纏が写り込み雰囲気は間違いありません。



◆吉田 貞介
タイトル:「フォト・レリーフ(筋)」       

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前回の作品も組のようなものを撮り美しかったですが、今回も意表を突く作品が提出されました。
添削をはじめてから初めてのことです。
これは芸術というべきでしょうか、写真からイメージを膨らませて作り上げたものです。
この頃は良く見かけますが、これも写真表現の一部です。
3点の中ではこの(筋)がいいようです。
感覚的に見て、色彩や、張り込み方がアートしています。
何枚も重ねたことで立体感が生まれました。
理解するか、しないかは先生によって違ってくると思います。


◆吉村 僖代市
タイトル:「夏の防波堤」          

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今回のモノクロ写真は、どれもそれなりに内容があり、中々素晴らしいです。
特にこの“夏の防波堤”は何か昔の懐かしさが出ていて、良いと思います。
画面にキズがあって新しく撮ったものではないようにも見えます。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

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2009年06月07日

30年一緒にやってきた仲間達

◎ファミリーBBQ撮影会

日時:5月31日(日)9:30〜
場所:白山市松任CCZ海浜公園

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心配された雨も開会までには止み、柔らかな光の廻る撮影会日和となりました。

休憩用のテント張りも手慣れたもの。
流石に30年も一緒にやっているメンバーなので、気心は知れています。

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メンバーが午前の撮影に出かけている間に、肉を焼いたり、焼きそばを準備したりと大童ですが、ほとんどメンバーの奥様方に手伝ってもらうので大したことはないです。

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今年は風の廻りか、煙が目に入って煙いこと…

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午後は、撮影会に参加して…

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モデルの千田ちひろさんは、以前にも撮影会でお世話になっていて、キヤノンクラブの癖はご承知?(笑)



◎上期撮影会の1席は松野さんに!!


◆松野 忠男 
タイトル:「打水」  1席

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 今回の3点とも素晴らしく良く撮っています。
1席に選んだのは地味ですが、良くこの光景をものにしました。
すっきりした構成が好きです。打水をして、開店前の店の感じもあります。
また、この打水のループ状になった綱が芸術的で面白いです。
露出もとても良いです。しっかり撮れています。

「匠」はこれも他の人にはない的確な描写が出来ていると思います。
これも席の候補です。全体像で捉えた所がいいですね。
雰囲気はとても良く出ています。

「朝市寸寮」も店先も出たし、お客と売り子の関係もあり、とても良いシャッターチャンスがあります。うまい写真を見せてもらいました。



◆梅沢 武志 
タイトル:「ひようきんな主人」  2席

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 この写真は何といってもシャッターチャンスでしょうね。カメラが退いてあって、店先の雰囲気も十分に出ました。これが重要なことです。この主人の顔だけでは理解できないこともあるので何を商いしているのかが、岡題なのです。

「職人」はこれも席に入る出来です。どちらがいいか迷いました。
“職人と言うことでこんな写真を撮ることをお勧めします。職人でまとめるといいです。両方ともうまいです。自然な光の中での職人の技が良く表現出来ました。

「女車夫」は遠慮が感じられる撮影のようです。何をしているのかわかりません。
車夫は3人、その中で女は一人です。

◆小松 康一
タイトル:「2月晴れ」

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 この写真は良いですよ。最初席の候補でした。
面白い被写体を見つけたことが、写真的感覚があるということです。
これは下着ばかりのようですが、洗剤の宣伝のように真っ白に洗い上がっていることをアピールしています。適当に風もあるようで洗濯物が掬っている所がいいです。

「彩り」はタイトルのような感じはありませんね。池に泳ぐ鯉ですが、動きはありますが、あまり魅力的な写真とは思えません。

「結氷」は凍りついた所とまだ流れがある滝を撮りました。
その対比は良いと思いますが、左の凍りついた所などにもっと寄って質感などが出れば良かったです。


◆佐藤 華子
タイトル:「出番待ち」

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 世界遺産の白川郷での作品です。
どれもがあまり世界遺産の感じがしないのが普通で面白いです。
中ではこの”出番待ち”が動きが感じられるのでいいと思いました。
もっと、どの写真にも人間が、いれば生活感が出て良かったように思うのですが。
どれもが時が止まったように思えてしまします。

「凍解くる」はこの写真こそ家の周りに人がいれば素晴らしかったのに、シャッターチャンスを待てなかったのでしょうか。
これでは何も感じることができません。

「雲雀鳴く」は何かフレーミングが中途半端ですネ。
竹薮なのか、建物なのか、左右半々なのがいけません。
それに雲雀だと高い空を想像しますが、その空はありません。


◆高野 昌隆
タイトル:「除雪中」

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 この写真は雪の迫力が出た良い写真です。
右にある一本の木が良い位置にあります。
そこに除雪車から雪が飛んできているのでしょうが、まるで大きな雪の塊が落ちてきて破裂した感じで飛び散った雪の感じが、表現されています。
後の家の屋根には雪がないので、これはやはりこちら側から飛んでいる雪なのでしょう。動きのある面白い写真になりました。

「朝市寸景」は新聞を読んでいる状況は分かりますが、朝市での光景ならば店先もほしいですね。何を売っているのか見たいです。
そしてその奥で新聞を読む婆があれば良かったでしょう。

「ブルーモーメント」は投影時間帯は良いですね。ピントもいいです。
雪があるかないかは、あまり問題ではないですが、家の一部だけなのでもう少しカメラを引いた所も良かったのではないでしょうか。
少し画面の中で窮屈な感じです。

◆寺田 信弘
タイトル:「貯」

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 なんて単純で簡潔、すばらしい表現力で良い作品です。
きれいに積まれているので石の壁と思ってもいいかも知れません。
これを積んだ人も根気があるようです。
撮った寺田さんは普通にあるものを芸術にまでもっていきました。
かやぶき屋根とその下の薪との色がデザインされたように美しいです。

「四代目」はこのキャラクターを持つ店主は面白くて、良いシャッターチャンスを捉えました。親指が効いています。モノクロ仕上げもいいものですね。

「薄暮の里」は家に明かりが灯って、夕方の感じはありますが、まだ少し明るすぎたのか、映像的には中途半端に表現されたようです。
左からライトが当たっているので余計に家の明かりが目立ちませんでした。



◆松田 溶
タイトル:「ろうそく職人」 3席 

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 自然光が入る柔らかな明るさの中で、この良い顔をした職人が仕事をしています。
仕事が楽しくて!という様子がいいですね。
この写真は手元と、表情がいいことで選ばれました。

「川で遊ぶ」は、遊ぶ子供がもう少し大きくフレーミング出来ると良かったです。
手前の女の子の足元まででカットしていいでしょう。

「飛騨の里ライトアップ」はタイトルのライトアップはいらないでしょう。
見れば分かりますから。
夜景の撮影としては基本的には合格です。しかし静かな写真になりました。
もっとインパクトを考えていいでしょう。

◆本谷 公夫

タイトル:「かがり火」

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 かがり火がまるで生き物のように、めらめらと燃え上がる感じが良く描写されました。
ただこの写真はバックのライトアップされている建物が斜めに撮られた構図なので少し安定感に欠けているようです。撮影するときに水平にすれば良かったように思います。
かがり火にインパクトがあるので、あまり問題にしなくてもいいかも知れませんが、気にしてほしい所です。

「格子窓の群像」は面白い被写体ですが、外の光が強いのでハレーションを起こしました。もう少しマイナス補正をしてもいいでしょう。

「路地を抜けると」はこれも少し曲がって見えますが、建物自体がまがっているのでしょうか。あまり魅力的な写真とは思えません。


◎5月 月例会

日時:5月14日(木)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟1F研修室

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選評担当:大野浩一さん


◆打田啓子
タイトル:早春ののり田

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投票得点:
順位:

◆梅沢武志
タイトル:春色

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投票得点:1
順位:


◆大野浩一
タイトル:ふたつの花

0905ohno.jpg

投票得点:1
順位:


◆小松康一
タイトル:春の訪れ

0905komatsu.jpg

投票得点:9
順位:4位

◆佐藤華子
タイトル:春の一筆

0905satoh.jpg

投票得点:3
順位:
 

◆高野昌隆
タイトル:菜の花の里

0905takano.jpg

投票得点:18
順位:2位

◆高田進
タイトル:棚田の春

0905takada.jpg

投票得点:21
順位:1位



◆寺田信弘
タイトル:唇に想い

0905terada.jpg

投票得点:11
順位:3位


◆平本和男
タイトル:春風

0905hiramoto.jpg

投票得点:7
順位:5位


◆松田 溶
タイトル:曳山へ

0905mazda.jpg

投票得点:
順位:


◆松野忠男
タイトル:山野草

0905matsuno.jpg

投票得点:5
順位:



◆本谷公夫
タイトル:赤い手袋

0905motoya.jpg

投票得点:2
順位:


◆吉田貞介
タイトル:フォトレリーフ(繊)

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投票得点:5
順位:


◆吉村僖代市
タイトル:店先き

0905yoshimura.jpg

投票得点:1
順位:


s-IMG_8816y.jpg s-IMG_8817y.jpg

◎次回の月例会
日時:6月16日(火)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟1F研修室

◎30周年クラブ写真展

日時:8月22日(土)〜8月31日(月)
場所:石川県立図書館1F ライブラリーサロン

会員1人1点ですが、作品のファイルを6月月例会より受け付けます。
梅沢さんにお願いしてプリントして頂きます。

◎ファンタジック撮影会
日時:9月6日(日)
場所:未定

前日の5日は、恒例により、モデルさん歓迎会を開く予定です。

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2009年04月30日

上期撮影会作品を提出・4月月例会

09年 4月16日(木) 月例会

金沢市民芸術村 管理棟1階研修室

◎飛騨路ロケの作品を提出

2月に行われた上期の撮影会作品を提出しました。

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◎3月月例提出作品が帰ってきました

講評:菅井日人先生

※菅井先生は全作品についての講評をされていますが、誌面の都合上、画像掲載は1作品にしています。

◆打田啓子
タイトル:「足跡」

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 たいへん洗練された画面作りです。すっきり感がいいです。
雪の色はグレーになりました。しかしこれは周りを白く出さないで、足跡を強調するためにこれでいいでしょう。
ただ、撮影するときにはもう少しプラス補正をしたものも撮って見ると良かったでしょうか、そして出来た中から自分にイメージに合うものを選ぶことです。

「一瞬の陽差し」は光を良く読んで良い一瞬を捉えました。
露出補正もマイナスにして、的確だったようです。
それにより色彩が引き締まりました。PLフィルターを使用するともっと空は美しく出たと思います。
「朝もやの中で」はこの写真で見る限り、あまりモヤは分かりません。
角度がわるいのでしょうか。写真的には強い魅力を感じることができません。


◆梅沢武志
タイトル:「豊満」 

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 このヌードは面白い場所で撮ったことが写真を良く見せています。
確かに豊満な女性がきれいな体をこの窓から出しています。
ポーズが少し不自然かも知れません。
向かって右の腕が後ろに回っている所が変です。太ももと左に出ている腕はゆがみもなく自然に映りましたが、やはり右の肩が不自然でした。
したがってポーズに無理があったということです。

「ネコ」は遊んでいるのか交尾をしているのか、こちらもポーズが難しい所ですね。
“なにみてる!”と驚いたような感じです。
「雪の小矢部」は街の全体を見波せる大きな景色が映し出されています。
雪に覆われた平坦な街で光も均等に当たり、あまり魅力がある写真には見えないのですが。メリハリのある画面を作りたいです。



◆大野浩一
タイトル:「春を待つ」

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 この一枝をどう活かそうか?相当考えてしっかり捉えました。
タイトルから考えると、この枯れ葉の上には膨らんだ、今にも葉が出そうな枝があります。下の白は春を待つということで雪なのでしょうか?白と繋のバックの扱いもシャープな感覚で切り込んだようなバランスがモダンです。

「ハーモニー」は天井からさがる照明のランプでしょうか。大胆にカットしているので良い画になりました。赤と紫が色彩的に面白いです。
「さざなみ」は日本的な落ち着いた写真です。さざ波が水面に反射している様子ですが、そこにある借景はその通りに表現されているのでいいと思います。



◆小松康一
タイトル:「舞台」

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 何かエキゾチックな、舞台に見えます。
それは明るくない光で捉えた、この舞台だからでしょう。
舞台写真はその目的によって、いろいろな捉え方がありますが、普通はもう少し明るく撮らないと良くないように思います。したがって舞台にスポットライトでも当たった時に、良いシャッターチャンスで撮ることの方が良かったように思いますが。

「雨日」は確かに雨が写っています。しかし、オーバー気味なので、もう少しマイナス補正をして、色彩を引き締めたらよかったでしょう。
「睨む」はこれも舞台写真ですが、こちらは映っているご婦人は喜ぶでしょうね。
ただ、写真的にはあまり魅力があるようには思えません。演技の記録舞台写真ですね。



◆佐藤華子
タイトル:「おまいり」3席

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 何を祈っているのでしょうか、きっと安産であることが理解できるような写真です。
しっかりフレーミングしています。
母の真剣な感じと対象にお見ちゃんになる子供がお茶目な眼をしています。
逆光の光が暖かく当たっています。
画面は少しぎりぎりに詰まった感じですが、言いたいことが良く伝わるのでこれでいいでしょう。

「艶めく」はバックがうるさい感じですが、扇がカットされずに良く入れ込みました。
あまり艶は感じられません。
「一差し」は顔の角度がいけません。もっと良いシャッターチャンスがあったのではありませんか。もう少しカメラを退いて撮って良かったでしょう。
 

◆高野昌隆
タイトル:「水仙の里」

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 なんと美しい水仙の里の光景でしょう。二人の農婦の周りには水仙が咲いているのですが、花びらが空から降ってきたように映り込んでいます。
シャッターチャンスはとても良いです。
この写真で良いのは全体のバランスが良いということです。
ピント位置が、問題かもしれません、もう少し絞り込んでも良かったようです。
手前の水仙がシャープになったでしょう。

「ブルーモーメント」は撮影時間帯が非常に良く、空がまだ青い時に撮っていることが、この写真を生み出しました。
幾何学的な檎の形がライトアップされ、すっきりと捉えられました。
「必死」はロバは安定感がなくて、この怖さは分かります、その感じが表情に良く出たところを撮れました。少年のセーターをつかむ手が効いています。


◆寺田信弘
タイトル:「いたずらっ子」4席

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 今回の作品3点とも、横浜の桟橋付近の公園です。
天気はあまり良くないようで海も荒れているようです。
モノクロ表現で捉えたものは、しっかりと休日の家族を捉えているようです。
形が良いので良く見ると外人でした。何気ない一瞬ですが、まとまりを得ています。

「二人の休日」もなんとなく暗い画面の中で、このカップルの寄り添う姿が印象的です。自然に撮れていますね。何か物語が感じられ、なかなか完成した画面になりました。
難しい露出ですが、雰囲気的にいいようです。
「ナイスポーズ」は雨上りの一場面です。この若者たちの表情が豊かで、楽しそうな感じが面白いです。
モノクロのトーンもきれいに出ました。地面は白飛びがなくて計算された露出です。


◆松田 溶
タイトル:「春駒」

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 七福神でしょうね。雪の里を歩く、そしてこの場所は手前にある水に、この行列が写りこんでいる良い所を狙えました。
ただ、少し遠いのであまり神様たちがわからないのが残念です。
もっと寄っても良かったようですが・・・・

「春駒神事」の方は男神ということが書いてあり、前のは女神ですね。
面白い神事ですが、組写真で見せる方がいいでしょうね。
したがって七福神ではないようでした?撮影している日が違うのでしようか、天気が、光が違うようです。もっとグッと寄って、迫力を出すと良かったと思います。
「一瞬飛んだ」はこの後落ちたのですか?
天気が良く、きれいな色で気球が上がっています。空の色もいいです。もう少し下の人々も入れ込んで良かったでしょう。



◆松野忠男
タイトル:「待機」

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 たいへんシャープで、すっきりと捉えています。
モノクロ写真のようで、その中に赤いラインがポイントです。
整然と並んだ飛行機を待つコンテナ(というのでしょうか)が幾何学的な模様を作り出しています。
しかし、そのほかには、あまり内容的にはないようです。

「出漁準備」は最初、夕暮れのゴルフ練習場かと思いました。
それぐらいこの映っている人たちは漁師なのでしょうが、カツコよくて、モダンな人たちばかりが写っています。良く見るとみんな網を持って準備をしているのです。
それぞれの形が面白いです。しかし少し暗かったでしょうか。
「太公望」も空は晴れているのに手前は曇っていて、画面にメリハリがないです。
この釣り師に少しの光が当たれば良かったです。



◆本谷公夫
タイトル:「あがれあがれ」

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 三点とも広角レンズで狙っているようです。したがって広い景色が映りました。
”あがれあがれ”は凧を撮っているのですが、白いために雲と重なりあまり良く凧の形は分かりません。
また下の空間にいる人々もあがれあがれには興味がないようですね。面白い空間ですが、中途半端な人々です。手前左の女佐の影があり、その向こうに凧の影も写り込みましたが弱いですね。

「パフォーマンス」はただのチンドン屋さんであってパフォーマンスの感じとは理解しにくいです。逆光のためにシルエットになり表情や、様子も分かりにくいですから写真的にはあまりいただけない感じです。もっと面白い形の時に撮るべきでした。
「寒い朝」もこれはあくまでもテストの写真のようです。良いピントは寒さを感じることができますが、もうひとつしまりがありません。


◆吉田貞介
タイトル:「絡み」1席

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 美しいモノクロのトーンが際立っています。かなりの完成度でまとめています。
ワラの質感というか編みこんでいる美しさが良い光で正確に捉えられています。


この写真は3作をもってまとめているのでしょうか、それとも単写真として提出している
のでしょうか。
全く同じバターンでの作画ですから、理解できにくいのですが、3作をもって感じることができる、深みがあります。
ワラや布の縒りが大胆なカットで簡潔に物語っています。
“縒り”と“繋ぎ”も黒バックで浮き上がった、この糸の美しさが実際よりも写真にしたことで見事に表現できました。プリントの色や4角に仕上げたカットも出来上がっています。


◆吉村僖代市
タイトル:「フアイト」2席

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 コメントに何も書いてないので、どんな状況か、この動物は何なのか?たぶん鹿でしょうか。
この2頭が立ち上がっている所が不思議なシャッターチャンスで良い所を捉えたと思います。
朝でしょうか、夕方でしょうか、モヤがかかっている柔らかな光で、とても魅力的です。

「山小屋」はモノクロのトーンがきれいです。
カラーの写真が多い中でやはりモノクロもいいですね。
雪の中にいる人は少し飛んでいるようですが、もう少し焼き込んでいいでしょう。構図がいいですね。
「メイク」はすごいメイクで、これは何でしょうか。
鏡が現実的な感じで、大衆芸能か?と思わせます。ぎりぎりのフレーミングでまとめました。



◎5月月例会

日時:5月14日(木)午後7時〜

場所:金沢市民芸術村 管理棟1F研修室

作品提出月です。各自2L判3枚の作品を提出してください。

◎ファミリーBBQ撮影会のお知らせ

今年もファミリー撮影会を開催します。
ご家族で、ご参加お待ちしています。

日時:5月31日(日)午前9時〜
場所:白山市CCZ公園 BBQ場
 
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