6月15日(日)CCZで北陸中日写真協会西支部との合同撮影会開催。
モデルは中日フォトメイツの佐藤小百合さん。
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BBQサイトまで、荷物運びも大変…男性の仕事です(笑)

今年はマダム部(笑)に新人が加盟。
持ち寄りの自慢メニューの数々に朴葉めしが新登場。

美味しいお肉はマダムがお毒味…

好天の下、愛犬たちも参加して撮影会は大成功でした。
皆さんお疲れさまでした。
◎6月・月例会
5月提出作品の講評・席次発表と撮影会や展覧会の打ち合わせ
日時:6月16日(月)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟2F 和室
出席者:12名 作品選評:三輪 薫先生
◆荒川良一「休日」

ダム湖に一人釣り糸をたれる姿を写していますが、この画面で魅力なのはその部分です。
このフレーミングは余りにも説明的で、作品としては散漫に感じますね。
この場で持っているレンズに限界があれば、5Dなら撮影時に下半分と決め、後でカットしてもよい。
◆打田啓子「花のハーモニー」

画面一杯に桜が咲いた、まさに春を写し込んだ情景ですね。
このような撮影では桜の木々に主役と脇役をつけるか、並列的に見えるような撮り方をするかを判断することも大切です。
この作画は前者で、左と上を多めに入れたフレーミングにしたほうがよかったでしょう。
◆梅沢武志「五箇山の春」

このような情景を見ると、古の時代にさまよい込んだような気がしてきますね。
画面全体にのんびりとした時間を感じます。
シチュエーション的には申し分のない撮影条件ですが、左下に少し見えた積雪部分は必要なく、成り行きで下をカットするとよいでしょう。
◆大野浩一「さくら」

妖しげな表情を漂わせた花びらで、水面に浮かんだ姿が日陰の色温度で育味を増し、水面の揺らめきとも上手く合わせた描写です。
惜しいのは画面左に寄せすぎたことで、水面に映り込んだ対岸部分の右上と左下を活かしながら左下に振って撮るとよかったですね。
◆小松康一「若者達」

元気いっぱいに踊っている若い人達を見るのは楽しいですね。
しかし、このような場面の撮影を過去に仕事として行ったこともありますが、作品としては限界があります。
絵になりそうな農村歌舞伎でも舞台よりも舞台のそでや楽屋のほうにドラマがあるものです。
◆佐藤華子「みんなでおさんぽ」

小さな子供達は愛らしいですね。保母さん達の引率で横断歩道を涯る姿を子供達の目線で撮っていて、このアングルがとてもいいですね。
明るい陽光や満開の桜もこの情景に合っていて、この場を見せるにふさわしいとても爽やかできれいなプリント仕上げです。
◆高野昌隆「穏やかな日」

人間、歳を重ねることの魅力を感じる描写になっています。
背景もシンプルでフレーミングもうまく、まるでスタジオで撮影されたかに見えることでこの表情も一段と引き立って見えます。
優しい眼差しも魅力で、とても素敵なボートレートに仕上がっていますね。
◆田中善吉「花の妖精」3席

狙いがよく、まるでクリオネが水中を泳いでいるような姿に見える面白い描写ですね。画面一杯に写したことにより、動きが強調されて感じます。
左下の空間がやや多いので、カメラを少し左方向に回転させて撮ると、この花の舞にももっと動感を出せたと思います。
◆寺田信弘「落花の美」4席

落花が水面全体に浮かび、石積みの落花は石のラインを見せ、点在する草の緑も適度に見せた撮り方がいいですね。
この作画で気になるのがフレーミングで、画面上が少々窮屈に感じます。また、画面全体のトーンも、もう少し明るめにしたほうがよいと思います。
◆松田 溶「舞妓さん」

このシチュエーションのライティングをよく観察し、光の方向性も考えてきれいに撮っています。
足下が中途半端に詰めてしまったことと、背後も少々ピントが合いすぎなのが惜しいですね。
背景への角度を変えるとこのレンズでももう少し後ボケにできたでしょう。
◆松野忠男「初夏」5席

シンプルで端正なフレーミングで撮っていて、季節感を上手く引き出しています。
このままでも構いませんが、もう少しカメラアングルを低く構え、木立の後ろに見える建物などを麦の穂先に隠れるようにして撮ると画面全体をもっとすっきり見せられたと思います。
◆村上 修「萌芽(こぶし)」

思い切ったクローズアップによる描写は実体を別ものに感じさせるものがあり、この作品も巣から顔を出した子供のように見えますね。
背後の色合いとの統一感もいいのですが、主体がシンプルなだけにもう少し変化のある背景を選んで撮るほうがよかったでしょう。
◆本谷公夫「我が身、世にふる・・・」2席

枯れ姑めた花にはその花が美しいほど寂しさや侘びしさが付きまとって感じるものです。背景に絵を見せることでこの花が見せる情感や趣を絵を脇役に据えて引き出しているように思います。
しかし、この花の場合は絵の顔が見える分効果が半減したように感じます。
◆吉田貞介「薄日」1席

ガラス窓に映り込んだものを撮っているのでしょうか。
作者は何を撮っても自分の表現世界に取り込んでしまう美意識があり、この作品も色合いや形の不思議な魅力を漂わせていますね。
孤光・薄日・陽壁と左から3枚組で見せたほうが作画効果も高くなるでしょう。
◆吉村僖代市「農作業」

日本では見ることが出来なくなった農作業ですが、この地でも近代化の波が押し寄せ、新たな機器が導入されているのが同じ画面の中で上手く捉えられています。
画面中央に木立を入れた画面構成はいいのですが、少し右から構え、左上の空を少なく見せるとよい。
◎7月・月例会のお知らせ
日時:7月16日(水)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟1F研修室
各自2Lサイズ3枚の作品を提出してください。
◎クラブ展(9月24日〜開催)の作品候補またはデータをお持ち下さい。


