全国のキヤノンカメラ愛好家の皆さん
銀塩・デジタルに関わらず一緒に写真を楽しみましょう


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2014年09月07日

ファンタジック撮影会・「写欲」より「食欲」?

今日は、キヤノンフォトクラブ2014年度の下期撮影会。

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=b45142c5-6917-45f9-aec1-c952a800d02b&etag=a91d53de141021282831202

山里は靄がかかって良い天気です。

でも、撮影は室内で…

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=d2005611-d0fb-4832-ad71-f6643c10f2c7&etag=ca81d7b2141021283131448

毎年恒例の「ファンタジック撮影会」です。

今回は病欠などで、やや小人数でしたが午前午後と精力的に撮影をこなしました。

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=163cbc06-3925-46c9-8bc3-a0c627bc757c&etag=b0c7069e141021283334879 http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=a610fec1-ebdd-4e33-b013-a28c0b5be2cd&etag=f0db0a261410212836146479

※写真をクリックすると大きくなります

内容がアレ(笑)なので、写真はこの程度で…

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=85d65e18-8dd0-4573-ada5-a8323aacb56a&etag=85b96699141021283938687

昨日泊まった「ゆるぎ荘」さんには、朝食はもちろん、お昼もお願いしたのですが…

http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=75e4f354-aa2c-4c55-9acb-dda16b3cbb0b&etag=3b038bd4141021284135636
http://box.c.yimg.jp/res/box-s-6l3aiehmcptm53f454iaobfyra-1001?uid=796a9f53-dc4c-4cf2-936c-da7f100366e0&etag=fb163239141021284330956

お昼は初物の栗と松茸の炊き込み御飯!

美味しくておかわりしてしまいました(笑)

◎今回のファンタジック撮影会作品は、今年度の下期撮影会作品として本部に送付します。

10月の月例会に、一人3点までの作品を応募してください。
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2011年09月30日

妖しげなミュージックホールの雰囲気で…

◎ファンタジック撮影会in大杉

カメラクラブの恒例の撮影会と台風12号がぶつかり、手配したモデルさんが、無事到着するかハラハラ…

最初予定していた飛行機を急遽新幹線に変更して、金沢駅へ迎えに行き、何とか到着したモデルさんを乗せて、小松の山奥へ拉致(笑)

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明日の撮影会に備え、山菜川魚料理の「ゆるぎ荘」へ。

早速歓迎会、美味しそうに焼き上がった鮎の塩焼きをメインに乾杯!

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今回のモデル嬢、お酒はほとんど飲めないくせに、酒の肴は滅法好きという変わったお嬢さん。

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鮎の塩焼きは頭からパク付き、山菜料理に舌鼓。

出てきた茗荷が大好物だそうで、山里の雰囲気は気に入ってもらえたみたいでした。

明日の撮影、雨風が激しくならないよう祈りながら爆睡(笑)

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翌朝は午前9時、全員が揃ったところで朝食をとった部屋を少し貸してもらい撮影開始。

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今回のモデル嬢、春日未雨さんはモデル以外にも踊りやヒーリングなど多彩なタレントで活躍中とか…

※「月詠巫女天狼事情。-ツクヨミノミコシリウスノジジョウ-

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撮影中も、怪しげなオーラを発して、何か巫女か天の岩戸から天照大神を引き出すきっかけを作った伝説の踊り子?アメノウズメのようです。

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この後、撮影会場を大杉町で今年創立50周年という、古い劇場を使用している「大杉ミュージカルシアター」に移動して…

ちょっと、変わったスタジオ撮影です。

ステージには妖しい照明を当ててもらい、雰囲気はすっかり「大杉ミュージック」(笑)

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写真では詳しく紹介できませんが(笑)ほとんどが前期高齢者(笑)のクラブだけに、疲労困憊の様子。

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昼食は近くの「狐里庵」で山菜天ぷら定食を食べて…

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古代米やコケ(きのこ)のみそ汁など、山菜の持つ天然のパワーを注入。

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若いアメノウズメに煽られながらも(笑)何とか最後まで撮影を終了しました。

作品は10月の月例会に提出してください。


◎9月の月例会

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日時:9月14日 午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟2F和室
選評担当:荒木覚

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◆打田啓子
タイトル:光芒

1109s-uchida.jpg

投票得点:4
順位:4

◆梅沢武志
タイトル:水鳥

1109s-umezawa.jpg

投票得点:4
順位:4


◆大野浩一
タイトル:想い

1109s-ohno.jpg

投票得点:1
順位:


◆小松康一
タイトル:お盆参り

1109s-komatsu.jpg

投票得点:
順位:


 ◆高野昌隆
タイトル:五月女

1109s-takano.jpg

投票得点:5
順位:3


◆寺田信弘
タイトル:顔見せ

1109s-terada.jpg

投票得点:18
順位:2


◆平本和男
タイトル:漁村のまつり

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投票得点4:
順位:4

◆松田 溶
タイトル:輪踊り休憩

1109s-mazda.jpg

投票得点:
順位:


◆松野忠男
タイトル:激写

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投票得点:26
順位:1


◆本谷公夫
タイトル:お盆参り

1109s-motoya.jpg

投票得点:4
順位:4




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2011年03月31日

大河ドラマの舞台をロケ

◎早春の琵琶湖路を行く
〜浅井3姉妹縁の土地を撮す〜

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去年の春のロケで、琵琶湖周辺を撮影したのに続き、今年は大河ドラマの舞台になっている長浜周辺から安土城跡などを巡るスケジュールを立てました。


前日に東日本大震災が起きて、参加を取りやめたメンバーも居ました。
幸いにも、メンバーの家族は無事だったそうですが、被災された地域の方々に心からお見舞い申し上げます。

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1日目は3姉妹の故郷、小谷城址を手始めに長浜市内〜彦根城とロケして休暇村近江八幡に投宿。

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織田信長に始まり、豊臣秀吉、徳川家康と戦国の世が治まる歴史がこの地で刻まれていたのだとの思いを抱きながら痛飲(笑)

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2日目は、早朝から安土城址を目指して…

石段続きの城址と入城料に業を煮やして(笑)早々と一路、水郷巡りに。

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天気にも恵まれ、長閑な湖上の撮影行になりました。

今回のロケのもう一つの目的が「左義長」撮影。

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日中は、市内で繰り広げられる左義長のつくりものを見物して、夜の本番に備えて。

豪快に燃えさかる炎の左義長を撮影し、金沢に帰投したのは午前0時を過ぎていました。

◎3月月例会報告

日時:3月11日(金)
場所:金沢市民芸術村・里山の家

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選評担当:松田溶

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◆梅沢武志

タイトル:「寒修行」

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投票得点:5
順位:4位


◆小松康一

タイトル:「親子で参拝 」

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投票得点:2
順位:



◆高田 進

タイトル:「プロムナード」

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投票得点:13
順位:2位
 

◆高野昌隆
タイトル:「立ち話」

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投票得点:1
順位:

◆寺田信弘

タイトル:「ビリケンの口」

s-1103terada.jpg

投票得点:
順位:


◆平本和男

タイトル:「硫黄の流れ」

s-1103hiramoto.jpg

投票得点:5
順位:4位


◆松田 溶
タイトル:「白川郷の雪ざらし」

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投票得点:7
順位:3位


◆松野忠男

タイトル:「航跡」

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投票得点:16
順位:1位


◆本谷公夫

タイトル:「日なたへ」

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投票得点:5
順位:4位


◎次回の月例会

日時:4月13日(水)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村・里山の家

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3月提出作品の菅井先生から講評が届いています。

上期撮影会の作品を提出してください。



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2010年09月25日

「Kanon」と「Canon」

クラブ伝統の撮影会

最近はキヤノンフォトクラブの各支部でもヌード撮影会を開いているところは少なくなっているようですが、クラブを設立した当時は、各地で開かれていたようです。

昨今は様々な事情から開催そのものが困難になっているのか、撮影会そのものが少なくなっているようです。

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色々な困難を乗り越えて、毎年開いているこの「ファンタジック撮影会」は東京からモデルの山咲かのんさんを迎えて、個人所有の山荘で開かれました。

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「かのん」という名前が「キヤノン」のクラブに相応しい?(笑)というわけでもありませんが、恒例の歓迎会。

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新鮮な魚介類で満足してもらえたでしょうか?

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翌日の撮影会本番でも、滝有り、露天風呂有りと様々なシチュエーションをこなしてもらい、無事アップしました。

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かのんさん、お疲れさまでした。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◎9月の月例会報告

日時:9月13日(月)19時〜21時
場所:金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア

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月例会の場所が管理棟の耐震工事で変更となり、パフォーミングスクエアで。
やや、手狭なので作品を並べるのが不便です。

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選評担当:寺田信弘

◆打田啓子
タイトル:春の里

1009s-uchida.jpg

投票得点:
順位:

◆梅沢武志
タイトル:暑い日

1009s-umezawa.jpg

投票得点:
順位:


◆大野浩一
タイトル:盛夏の終り

1009s-ohno.jpg

投票得点:1
順位:


◆小松康一
タイトル:祭りのクライマックス

1009s-komatsu.jpg

投票得点:
順位:

◆佐藤華子
タイトル:お母さんみつけた

1009s-satoh.jpg

投票得点:
順位:

◆砂井とみ子
タイトル:快走

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投票得点:
順位:


◆高田 進
タイトル:水鳥の湖

1009s-takada.jpg

投票得点:3
順位:
 

◆高野昌隆
タイトル:手筒花火

1009s-takano.jpg

投票得点:8
順位:

◆田中善吉
タイトル:目線くださーい!

1009s-tanaka.jpg

投票得点:3
順位:

◆寺田信弘
タイトル:巨大タマゴ

1009s-terada.jpg

投票得点:12
順位:3位


◆平本和男
タイトル:フェイス(1)

1009s-hiramoto.jpg

投票得点:21
順位:1位

◆松田 溶
タイトル:万灯会

1009s-mazda.jpg

投票得点:5
順位:


◆松野忠男
タイトル:一夜の花

1009s-matsuno.jpg

投票得点:18
順位:2位

◆本谷公夫
タイトル:只今制作中

1009s-motoya.jpg

投票得点:10
順位:4位


◆吉田貞介
タイトル:急ぎ足

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投票得点:9
順位:5位

※吉田さんの作品は中央が盛り上がる形の立体的な作品です。

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◎次回の月例会
日時:10月14日(木) 19時〜21時
場所:金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア

※ファンタジック撮影会の作品を提出してください。
サイズ2L判、各自3点まで。

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2010年02月28日

春を探しに琵琶湖路を

◎2010年度上期の撮影会です。

琵琶湖周辺で春を探そうと出かけてきました。

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まずは、琵琶湖大橋に近い守山市のなぎさ公園で菜の花を撮影。

残雪の比良山系はガスって良く見えませんでしたが春の雰囲気は何とか出たかな?

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昼食後は湖東から琵琶湖の落日を狙おうと長浜市まで移動。

時々、薄日は射すものの肝心の夕陽は拝めませんでした。
明くる朝の朝陽撮影を期して、湖北マキノプリンスホテルに投宿。

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写真談義で夜中まで盛り上がりましたが、流石ベテラン揃い。

5時頃から起き出して湖岸をロケハン。

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この写真は道楽者の筆者がベッドサイドから捉えた一枚です(笑)

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やがて日の出の時間になると、素晴らしい朝陽が拝めました。
メンバーの日頃の心がけが良かったのでしょうか…

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午後はメタセコイアの並木道などをロケハン。

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これらの作品は4月の月例会に提出となります。

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◎2月月例会

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さて、今年1番の作品が菅井先生の講評と共に帰ってきましたので公開します。


1月提出作品講評:菅井日人先生

◆寺田 信弘
タイトル:「雪の朝」  1席   

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なんて詩情に、あふれた写真でしょうか。心にくいです。
どうしてこんなに素敵な光景を見つけることが出来るのでしょうか。
まるで画に描いたようで、色彩的にもまとまっています。
完成度は高いですね。
マニュアルホワイトバランスで色温度をブルーになるように設定しているのでしょう。とても良い色が出ています。

◆松野 忠男
タイトル:「寒水荒行」  2席

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すごい迫力の行事ですが、その迫力はあまり出ていない静かな感じでまとまりました。
フレーミングでまとまりがあり過ぎて、内容的にはものすごい写真なのですが、インパクトの点ではおとなしい感じです。
しかし良いシャッターチャンスで水しぶきもしっかり捉えられました。
色彩も申し分ありません。


◆松田 溶
タイトル:「化粧」   3席

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写真的にいえば着物から腕が出過ぎているのは良くないですが、鏡を見て化粧直しをしている表情が良いので席に入りました。
なかなか狭いところをうまく狙った構図が良いですね。
フレーミングは少し上部が空き過ぎています。
紅葉の背景はうまく入りました。

◆高田 進
タイトル:「山の秋」   4席

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写真的には静かで地味な感じがしますが、良く見るととても素晴らしく計算されて、捉えているようです。遠近感も出ています。
遠景から手前のススキまで良く絞り込んで捉えていて雰囲気が良く出ています。
色彩的にもまとまりがあります。


◆佐藤 華子
タイトル:「摩天楼」   5席

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夜の色が良い雰囲気で出ています。
ガラスへの写り込みが少し気になりますが、高いピルの上から見える景色が良いフレーミングで捉えられました。
右にある望遠鏡がポイントになっています。面白い画になりました。

◆荒川 良一
タイトル:「通行人」

1002arakawa.jpg             

何か、店の前なのでしょうか。
夕方の温かい光がこぽれる雰囲気の中、傘をさした小学生のような子供が帰る道を急いで歩いていきます。
それを菊の花たちが見守っているようなほのぼのとした感じがあります。
動いているのもとても良かったです。

◆梅沢 武志
タイトル:「秋の名残」
            
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この赤い紅葉の葉は横位置よりも縦位置で見せるほうが詩情がありますね。
葉の形は少し横になびいて見えますが、風に吹かれていると思えば縦で見せるほうが良いですよ。
横位置でも、とても良いのですが面白いもので、さびしい感じに見えるのはどうしてでしょうか。


◆大野 浩一
タイトル:「見つめる」
            
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大胆にフレーミングされたこの女性の目が効いています。
粒子が荒れていてというよりピントが悪いので、くずれた感じがあります。
画面の中で黒い髪が良い演出をしています。


◆小松 康一
タイトル:「アフター5」
            
1002komatsu.jpg

タイトルが良いですね。何かを感じさせる物語があります。
モノトーンでまとめられたガラスの影ですが、椅子があるのか、その椅子に人が座っているのか?
そのあたりも想像を膨らませることが出来ます。
すっきりしているのが良いですね。


◆高野 昌隆
タイトル:「命がけ」
 
1002takano.jpg           

ものすごい雪下ろしの作業です。その感じが良い角度で捉えられました。
人間がなんて小さいのか!と思わせる自然の大きさが忠実に出ています。
雪がアンダー気味に捉えられているのも、雪国の厳しさが表れたようです。

◆田中 善吉
タイトル:「冬近し」

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きれいなモノクロ写真です。映し出されている画面の墨の色が忠実な濃淡と、グレーの色になって作画されました。
非常に静かにうまくまとまりました。
この石仏もシャープで、良い位置で捉えられました。
また、プリントに使用した用紙もこの絵にぴったりの効果が出ています。


◆本谷 公夫
タイトル:「のびのび2」
             
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この写真は光と影の美しく、明るい写真になりました。
故意にハイキーにまとめたと思いますが、顔のあたりは少し飛んでいますね。
しかしポートレートとして、うまくまとまりました。

◆吉村 僖代市
タイトル:「出番前」
          
1002yoshimura.jpg

少年達の出番前のひと時を、シャッターチャンス良く捉える事が出来たようです。
光が良いですね。
木漏れ日の当たる石垣の上で腕相撲をしている表情が良いです。
フレーミングも良くここまで寄って捉えられました。
           
               
========================================

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◎3月の月例会

日時:3月18日(木)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟1F研修室

3月は作品提出月です。
各自2L版の作品3点を提出してください。

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2009年09月30日

9月月例会&ファンタジック撮影会

日時:2009年 9月15日(火)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟 1F研修室

9月月例会
選評担当:吉田貞介さん


◆打田啓子
タイトル:光の空間で

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投票得点:8点
順位:5位

◆梅沢武志
タイトル:蝶

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投票得点:
順位:


◆大野浩一
タイトル: 艶

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投票得点: 6点
順位:


◆小松康一
タイトル:初夏

0909komatsu.jpg

投票得点:
順位:

◆佐藤華子
タイトル:秋の花

0909satoh.jpg

投票得点:
順位:
 
◆高田進
タイトル:水のアーチ

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投票得点:7点
順位:

◆高野昌隆
タイトル:妙技

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投票得点:12点
順位:2位


◆寺田信弘
タイトル:引越

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投票得点:5点
順位:

◆平本 和男
タイトル:勇姿

0909hiramoto.jpg

投票得点:2点
順位:


◆松田 溶
タイトル:顔

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投票得点:17点
順位:1位


◆松野忠男
タイトル:漁港寸景

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投票得点:12点
順位:2位


◆本谷公夫
タイトル:まつりの群像B

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投票得点:2点
順位:


◆吉田貞介
タイトル:ポップ・クロース

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投票得点:6点
順位:


◆吉村僖代市
タイトル:赤い傘

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投票得点:12点
順位:2位


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◎ファンタジック撮影会

9月5日(土)〜6日(日)

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恒例のファンタジック撮影会です。
東京からモデルの愛沢圭さんを招いての撮影会。

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これも恒例の歓迎会ですが、今年からは山荘に宿泊できることになったので野趣に富んだ歓迎会となりました。

翌日は絶好の撮影会日和に。

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ロケハンしてあった滝で午前中の撮影。

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昼食を挟んで、午後は山荘での撮影会となりました。

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この作品は今年度の下期撮影会として本部に送りますので奮って応募下さい。(10月月例会に提出)

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2008年12月26日

ここは何処?青空と白銀の世界で撮影会

◎一昨年に続き、再び小矢部市と宮島峡温泉
          (12月6日〜7日)

恒例の忘年撮影会です。

前日は吹雪に見舞われ、ロケハンの疲れを温泉で癒して、一夜明けると…

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そこは青空の下、白銀に輝く北アルプスの街??

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お隣、富山県の小矢部市は「メルヘン建築の街」で知られていますが、遠く立山連峰を望み、まれで北アルプスが見える北イタリアの街かと見まがうほど(笑)

(実際はイタリアなんて行ったこともありません)

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本当に奇蹟って起こるんですね!!

誰の心がけが良かったのかと訝りましたが…

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前夜は、ヤケ半分で飲み明かしました。

宮島峡温泉「滝乃荘」の女将さん、親切なお持てなしありがとうございました。

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撮影会の作品は1月の月例会で発表します。

◎今年最後の月例会

日時:12月16日(火)19:00〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟1F 研修室

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11月月例提出作品の講評

講評担当講師:三輪薫先生

◆荒川良一「獅子が行く」

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 田舎ののんびりとしたお祭りの情景が目に浮かび、祭りの音や声などが聞こえてくるような描写ですね。背後の合掌造りの民家と道端に咲くコスモスを生かした作画がよく、ポジションの選択も合っています。のどかな祭りの一端を楽しく切り取った作品です。


◆打田啓子「晩秋のススキ野」

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 素敵な情景ですね。大きく入れた空には雲が湧き上がり、この雲の表情が左右シンメトリー的に広がっていることもあり、広大なススキ野原がゆったりとして見えます。
雲の印象はこの押さえたトーンで浮き上がっていますが、ススキ野原はもう少し明るくてもよい.

◆梅沢武志「秋模様」

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 雲間の太陽をススキの穂の中に入れた描写が素敵ですね。惜しいのは左端の穂や茎の入れ方です。このポジションで撮る場合には、横位置で撮るよりも縦位置でもう少しアップ気味にして撮るほうがいいでしょう.逆光に透けた穂のラインや太陽の表情が生きます。


◆大野浩一「鯉模様」3席

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 水面の反射を押さえ、ローキー調で撮った画面の緋鯉は色を増し、まるで絵画を眺めているような印象を受けますね。トーンの引き出し方が上手く、ヒレ辺りの描写も実にいいですね。全紙か全倍くらいのサイズにプリントするとよく、衝撃的な作品に見えるでしょう。

◆小松康一「秋の滝」

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 滝の前の黄葉と両側の岩場が脇役として主役の滝の表情を引き立てていますが、水量が多い場合はアップで撮るほどシャドウ部のトーンを出すと水流が飛んでしまいます。
三脚使用で露出を変えて撮り、この露出の画面に水流をメインに振った画像を合成するとよい。


◆佐藤華子「花婿」

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 よいカメラポジションとアングルから振っていますね。しかし、天井への映り込み部分が画面を散漫にしているように感じます。このようなシチュエーションだとつい入れたくなりますが、この場合にはカットし、下だけを横位置で撮るとお洒落な画面に見えます。


◆高野昌隆「山里の秋」

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 逆光に透けて鮮やかな色を見せる葉とシルエットになった合掌造りの民家を上手く対比させた狙いはよいと思います。このような作画では、シンプルな画面になるほど枝のライン構成や空の空間バランスを美的に見せることが大切です。もっと、左から撮るとよい。


◆寺田信弘「静寂な朝」

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 抑えたトーン再現と一部を切り取る引き算された画面で見せたことにより、イメージ豊かな描写になっています。雲間から顔を見せる朝日を水面に映し込み、静かな水辺の佇まいを感じさせる作品に仕上げています。技の入れ方や空間処理も上手くまとめています。


◆田中善吉「思わず微笑む」4席

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 古木の下でじっと手を合わせて祈っている石仇をモノトーンで捉えることにより、物静かな雰囲気を引き出しています。石仏を左下に入れた画面構成と空間処理も上手いのですが、カメラアングルをもっと下にするか、逆にもう少し上から眺めるように撮るとよい。

◆松田 溶「ネイル」5席

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 えっと思わせる被写体と描写ですが、着物姿には似つかわしくないようなネイルアートと時計ですね。また、何故か手にアートメイクも入れていて、着物の絵柄との対比も不思議なアンバランスさを見せているのが面白く、指と着物の絵柄だけで見せてもいいですね。


◆松野忠男「晩秋」1席

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 斜面の道路下から眺め、大胆に空を広く入れた画面の中で小さく捉えた二人の扱いが実に上手い描写だと思います。永い人生を共にしてきたご夫婦が、行く末を見つめながら歩いているように思わせます。晩秋の残り葉の木立と立ちこめた雲が意味深に感じますね。


◆本谷公夫「路地裏の月」

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 シチュエーションの選び方や低めのカメラアングルがよく、路地裏の情景を淡い光を利用して上手く捉えています。光が回らない画面上部に月明かりを入れた画面構成も上手いですが、少々潰れ気味の建物などの部分はもう少し明るめにレタッチするといいですね。


◆吉田貞介「ライト シンフォニー」2席

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 スクウェアサイズの画面の中に、曲線と直線を交差させ、光や色を紡ぎ合わせたような絵模様を面白く描き出していますね。
この画面で気になるのが上の方の光で、この作画の場合は目立ちすぎです。
折角描いた模様の魅力ある表情が損なわれてくるように感じます。


◎三輪先生からのお知らせ

下記の写真誌に三輪先生の記事が掲載されています。

・アサヒカメラ 2009/1月号「こだわりの逸品」
  ジッツオカーボン三脚
・隔月刊「風景写真」2009年1/2月号 口絵6ページ掲載
・Kodak Photo Capsule冬号連載三輪薫「写真の旅」北海道

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◎2009年は…

◆1月の月例会◆

日時:1月14日(水)19:00〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟 2F 和室

新年度、最初の作品提出月です。傑作を、お待ちしています。

◆前期撮影会の予定◆

日時:2月14日(土)〜15日(日)
場所:高山市周辺

合掌造り「飛騨の里」ライトアップ・高山市街朝市など・飛騨古川ほか
宿泊は飛騨牛が味わえる旅館清兵衛で

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2007年12月30日

2007年、撮し納め!!

◎悪天候でもなんとか忘年撮影会決行(12月1日〜2日)

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白山市(旧松任市CCZのサイクリングターミナルで開かれた忘年会です。

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大分前に、クラブでここに泊まったときはお風呂はもっと狭かったのですが、改築して広くなったので快適でした。

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料理も松任グランドホテルの厨房からケータリングされていて美味しい料理でした。
何処も、忘年会シーズンで混んでいたのですが意外な穴場という感じですね。

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一夜明けて、そのままCCZ公園内で、例によって北陸中日写真協会西支部との共催で忘年撮影会。

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モデルは中日フォトメイツの千田ちひろさんです。
撮影会の開始を宣言した頃から雨がポツポツ…

雨をしのぎながら、何とか昼前まで粘りましたが、昼食を食べ終わった頃には土砂降りになってしまい、急遽車遊館の中での撮影会となりました。

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ラッキーなことに広いスペースがあって、何とか画にはなりましたが…

傑作がありましたら1月の月例会にお持ち下さい。千田さんにプレゼントします。
デジタルの場合はCDなどでも可です。


◎12月の月例会報告

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11月提出作品講評 三輪薫先生


◆荒川良一「ドロリンピック」5席

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 高速シャッターの面白さが遺憾なく発揮された描写ですね。泥にまみれた子供達の姿も、まるでブロンズ像のように感じるプリント仕上げも面白いと思います。タイミングよく撮っていますが、画面上部は必要なく、水面だけにしたほうが姿が引き立って見えます。


◆打田啓子「金色の世界」2席

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 美しい色合いに染まった空をハイライト基準の露出値で撮っているため、多分観たよりもドラマチックな情景になっているでしょうね。木立の配置もよく、画面下と上部の黒く落ちた部分の空間バランスの配分がよく、雲の表情にダイナミックさが出てきました。


◆梅沢武志「少女」

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 表情の捉え方もよく、シャツターチャンスを活かした撮り方です。
背景もシンプルにしているため、この女の子が引き立って見えますね。
惜しいのは脚の部分が中途半端にカットされていることです。
もっとアップならいいですが、この場合は全身入れたほうがよい。


◆大野浩一「艶」3席

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 思い切って浜の部分を見せず、水面への映り込みを活かした描写が新鮮です。
しかし、空の部分の入れ方が中途半端に見え、カメラアングルにもう一工夫欲しいですね。思い切って水面への映り込みの部分を主体にした見せ方にしたほうがよかったかも知れません。


◆小松康一「月見光路」

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 竹を利用した面白いオブジェですね。惜しいのは撮影時間がちょっと遅すぎ、自演に近い部分のトーンが潰れてしまっていることです。また、このフレーミングは余りにもイージーで、もっと造形的な作画をしていたらと思います。左半分で二つを対比させてもよい。


◆佐藤華子「静かな時間」4席

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 まるで水彩画を観ているような作画ですね。デジタルならではの作品として上手く仕上がっています。ただし、画面左端の木立の幹は、ラインとして強すぎ、外して撮ったほうがよいでしょう。右側のアーチの奥に見える岩?も同様に、見えない位置から撮るとよい。



◆高野昌隆「色づく秋」

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 綺麗な紅葉の風景ですが、主体の紅葉をススキが食っています。
他の作品もですが、脇役としてのススキはこの場合には必要ないと思います。画面下の部分に左右一杯かなりの前ボケで入れるなら別です。それぞれの木々を色のマス構成で見せているだけに借しい。


◆田中善吉「どんな顔ですか」

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 蝶の模様の黒いラインと虫眼鏡のガラスの厚み部分の黒のラインが交差して、不思議な世界を描き出しています。しかし、回りを多く入れすぎたためにこの不思議な世界が現実的すぎる描写に止まってしまったのは借しいですね。蝶だけをアップで見せると面白い。


◆寺田信弘「ハプニング」

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 モノクロ写真にして見せると現実の世界と錯覚しそうですが、種明かし的に大半見せるのでこの面白さも半減してしまいましたね。
上は肩までくらいにし、その分右を詰めて見せると狙い通りの描写になるでしょう。引き算することでイメージが足し算されます。


◆松田 溶「白川一斉放水」1席

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 ライティング条とプリントの色合いの出し方が合っていて、とても爽やかな印象を受ける作品です。惜しいのは空の入れ方で、左上の雲の捉え方が中途半端です。
左右に渡って伸びているか、中央にぽっかり浮かんでいるとよく、この場合なら雲は必要ありません。

◆松野忠男「待ち人」

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 画面を斜めに入れて見せた工夫は評価できます。視覚的な面白さが出てくるからです。しかし、写された内容が余りにも平凡で、この描写を何故斜めにして見せなければならなかったのかが伝わってこないのが残念です。
プリント画面の周辺に罫線を入れるとよい。

◆本谷公夫「ミラージュA」

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 鏡面に映り込んだ姿を狙いにしていますが、画面全体を少々欲張りすぎた気がします。実体の人物は画面から外し、人は映り込みの部分だけにしてまとめる方がよいと思います。
文字は強いので入れない方がよく、人の部分はもっとトーンを落としてもよいでしょう。


◆吉田貞介「橋底」

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 処理テクニックは凄いと思いますが、そろそろこのテクニックも限界に来たような気がします。
つまり、毎回のように観ているとこのテクニック先行で、作画が後に付いてくる作品創りのような気がするのです.下半分だと宇宙的な世界を想像でき、技法も活きます。


◆吉村僖代市「人と水」

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 噴水がガラスで出来たカーテンのように見え、そのカーテン越しにシルエットになった影絵的な人達を捉え、面白い描写にしていますね。
この面白さはスキャンの粗さからも来ていて、もっと大きなサイズにするとこの効果も目立ってきてより面白く見えるでしょう

◆次回月例会のご案内◆

■日時:1月16日(水) 午後7時〜

■場所:金沢市民芸術村 管理棟 2F 和室

2008年最初の作品提出月です。
各自2L判で3枚までご持参下さい。

◎3年ぶりのクラブ展開催など、多彩な活動で何とか、2007年の活動を終えようとしています。

来年は、クラブにとって、どんな年になるのか?
作品や活動など、またこのHP上で紹介していきたいと思います。

クラブ員各位、それに、このHPを御覧の皆様にとって良い年になりますよう…



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2007年06月26日

何とか天気は保ちました

◎BBQ撮影会報告
日時:6月10日(日)9:00〜
場所:白山市 松任CCZ海浜公園

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北陸中日写真協会西支部との共催で
モデルは中日フォトメイツの川端祐加さんです。

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心配された天気も、過ごしやすい曇り空でした。

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◎6月月例会報告
日時:6月11日(月)19:00〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟 和室

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5月提出作品の三輪先生講評発表です。

◆荒川良一「黄昏」

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 味のある色合いが魅力の作品で、色が引き算されたからこその
情感が画面一杯に溢れています。
造形的な捉え方と鳥の姿も上手く合わせていますね。
惜しいのは夕日の位置で、左上の空間が多いので、
この空間をバランスよく見せるよう、少し左から撮るとよかった。


◆打田啓子「夕照」

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 夕日に照らされた海面の輝きが素敵な色を見せています。
一見邪魔になりそうな前ボケも適度に活かした撮り方ですが、
アングルが中途半端です。
もっと下から構え、前ボケも絞りを開けてもっと引き出すと
奥行き感も出てきます。その上で右と下を詰めるとよい。



◆梅沢武志「フェイス」3席

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 面白い部分を見つけたものです。
擬人化した捉え方と共に、画面全体の真っ赤な色合いが
より不思議な表情へと昇華されて見えます。
デジタルなのですから、画面全体のコントラストを上げ、
もう少し陰影を強くして見せるほうが表情ももっとはっきり
出たでしょう。


◆大野浩一「想い」

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 この赤く染めた描写、少々見飽きてきました。
このような作画では、撮影前のイメージを強く持って臨まないと、
小手先の技法で終わってしまう危険があります。
この作画なら、白いコスチュームはないほうが合っています。
つまり、白が浮きすぎて気になるのです。

◆小松康一「ダンス」

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 このような撮影では、高速シャッターで動きの一瞬を切り取るか、
このようなプレ効果を活かして撮るか、どちらかがいいでしょうね。
俯瞰撮影によって背景がシンプルになっているのはよいですが、
プレも、動きを捉えた瞬間も作品表現としては少々もの足りません。



◆高野昌隆「水郷の春」4席

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 静かな時に流れを感じる描写です。
アングルも自然で、この場にいて眺めているような気分になりますね。
優しい色調も作画に合っています。
二艘の小舟を捉えた位置も上手いですね。
画面右に見える青空の色を少し濃いめに仕上げると
奥行きをもっと感じます。



◆寺田信弘「リハーサル」

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 ローアングルから構え、背景をシンプルにした撮り方は
よいと思います。
大半の踊り手は後ろ姿ですが、動感のある姿で捉えているのも
いいですね。
この狙いならば、地面すれすれのもっとローアングルにして、
手前の草と踊り手を重ねるくらいにしてもよかった。


◆松野忠男「根」

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 切り取られた竹の根が、今にも動き出しそうに見える
面白い描写ですね。
画面周辺のトーンを落としたことで、
中央の根が浮き出してきたからでしょう。
この効果をもっと引き出すには、画面左右上の地面を
もっと濃く仕上げるとよく、右下の草は必要ないでしょう。


◆松田 溶「花びらと鯉」

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 絵になる光景で、この場面の魅力的なところは、
左側の水面の反射した部分です。
左半分をタテ構成で見せ、左上の石もカットし、
水面だけで見せるほうが魅力のある作品になります。
そのような切り取りなら、鯉の位置もタイミングよく捉えているだけに惜しい。



◆本谷公夫「船外遊泳」2席

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 光や部分的に加工した仕上げ方によって、
登場人物全てが彫像のように見える不思議な世界を描き出しています。
撮影そのものは申し分ないのですが、
ここまでするなら、壁に貼られた文字盤など、
全て消してしまった方が異次元的な空間が現れる
面白さが出ます。


◆吉田貞介「アトリエにて(房)」1席

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 果物と何かを組み合わせたのでしょうが、空間処理も見事で、
実にエロチックな作品に仕上げています。
色が引き算されたモノトーンだからより色香が
出てきたのかも知れませんね。
以前の壁作品にように連作で見せても
面白い世界を引き出せるような気がします。

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◆次回月例会のお知らせ◆

7月12日(木)19:00〜
市民芸術村 管理棟 1F 研修室

作品提出月ですので、各自作品3枚ずつ、ご持参下さい。

◆ファンタジック撮影会開催◆

恒例のファンタジック撮影会を開催します。

撮影場所は未定ですが、開催日は9月9日(日)を予定しています。

◆クラブ作品展開催!◆

大きな全紙作品で作品発表を!!

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本多町の県立図書館に素敵な展示スペースが出来ました。
9月後半のスケジュールを確保出来そうです。
クラブ員の皆さんは、各自8月一杯を目処に作品を用意してください。
詳しくは7月の月例会で…



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2007年02月28日

猿と混浴したかった?!

◎2007年上期撮影会報告

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2月17日(土)〜18日(日)
長野県志賀高原方面へ
地獄谷温泉

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・野猿公苑…猿の入浴シーンなど

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奥山田温泉投宿(ペンション樹里庵)

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・雪の中をゲレンデなど撮影

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翌18日は小布施町へ降りて町中スナップ

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◎2月月例会報告

日時:2月14日(水)午後7時〜
場所:金沢市民芸術村 管理棟2F和室

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2007年1月提出作品講評発表

月例作品講評・三輪薫先生

◆荒川良一
タイトル:「流砂」

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 渚に光が流れ、輝くその光を心象的な色合いで出しているのはよいと思います。
しかし、フレーミングが少々平凡です。
このような狙いと作画なら、見て感じた部分のみを切り取ったほうがよく、もう少し右から構え、上と右を詰めた画面構成のほうがよいでしょう。

◆梅沢武志
タイトル:「秋色」

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 ハイコントラストで鮮やかな色調再現が自然の彩りの一端を捉えていてよいと思います。
絵の具を盛り上げた描写の油絵的な世界を感じます。
左のシャドウ部をもっと詰め、蔦の後ろにわずかに見える明るめのぼけ味を隠すように、少しだけ右から撮るほうがよい。


◆大野浩一
タイトル:「別れ」

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 顔を見せず投げ出した脚、画面全体の色調と倦怠感を感じる描写が上手いですね。
しかし、この狙いのセッティングとして、何故女性が写った額がテーブルの上にあるのかが分かりません。
電話かメールを待つ女性の心情を引き出すには、この額は不要と思います。


◆小松康一
タイトル:「宮島峡一の滝」 

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 モデルさんを撮る場合、そのシチュエーションをどのように活かすかも大切ですね。
この背景の入れ方は中途半端に感じます。
ワイド側で迫り、背景をもっと多く入れて撮るか、このレンズならテレ側で開放絞り値くらいにして後ボケを活かすかのどちらかですね。

◆高野昌隆
タイトル:「フリーモント ストリート」

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俯瞰撮影による光と影を対比させた作画はよいと思います。
しかし、このような場合は画面をなるべくシンプルにまとめるほうが作画が活きてきます。
つまり、画面の上の部分はカットしたほうがベストで、この場合は車の前のバンパーから下でまとめるとよかった。


◆寺田信弘
タイトル:「あしあと」4席

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 逆光気味のライティングで光る雪原をアンダーに撮ることで、抽象画的な作風に仕上げた作品です。
見た目の印象をきれいなトーン再現にするのではなく、光と影のコントラストを上げることで別ものの世界に昇華させた作品です。
少し右から撮るとよかったですね。

◆松田 溶
タイトル:「誓い終わって」

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 松野さんの作品に比べてアップで撮っているため、足下に視線が集まりますね。
ですから、この作画なら空の部分をもっと詰め、下を多めに出すほうが狙い通りの描写になったと思います。
空が明るいために視線がその方向に流れ、主体が弱く見えてしまい、惜しい。

◆松野忠男
タイトル:「顔」3席

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 光の捉え方が上手く、海面に映り込んだ姿を活かしたカメラポジションで撮っているのがよいと思います。画面全体に清らかな空気感を漂わせた作画も狙い通りでしょう。
巫女さんたちの姿も様々ですが、シャッターチャンスよくそれぞれに表情豊かに写しています。

◆村本英二
「雪紅葉」2席

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 紅葉の木々の色が降雪によって引き算され、趣のある世界を現しています。
降雪を捉えたシャッター速度によって点描画的な作風になっているのも魅力です。
このような作品はプリントサイズを大きくするほどトーン再現の幅が広がって、映えて見えると思います。


◆本谷公夫
タイトル:「壁の向こうへ」  

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 被写体は面白そうですが、狙いがいまひとつ伝わってこない弱さがあり借しい作品です。
右半分をタテ位置で切り取り、もう少しローキー気味でハイコントラストなトーン再現に仕上げると心象的な世界が現れてきたでしょう。この場で何を感じたのか知りたい作品。


◆吉田貞介
タイトル:「壁面(礫)」1席

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 見方、感じ方次第で様々なイメージがわき起こる素敵な描写の作品です。
もう、吉田さん独自の世界を創っています。
しかし、今回の作品は単写真よりも組写真で「礫」「裂」「斑」と並べるとよいのですが、絵柄的には「裂」と「粧」が似すぎてしまいますね。

支部年度賞の贈呈式が行われました。
2006年度1席の寺田信弘さん、おめでとうございました。

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2006年度金沢支部賞受賞者

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◎3月の月例会は15日(木)
場所:金沢市民芸術村 管理棟2F和室

月例作品提出月です。
各自3点ずつ作品を提出してください。
サイズは2Lサイズです。

◎2007年上期の撮影会作品提出は4月の月例会とします。

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2006年02月12日

小人数でしたが行ってきました!左義長撮影会

去年の春の撮影会で出かけた岐阜県平田町(現在は海津市)のおちょぼ稲荷。
その周辺で珍しい左義長行事があるというので(毎年2月11日開催)撮影に行ってきました。

金沢から北陸自動車道、名神を経て大垣で降り、揖斐川沿いに南下します。

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今尾の左義長」と呼ばれるこの左義長、滋賀県の近江八幡や福井県勝山の左義長と並び、3大左義長と呼ばれているとか…

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各町内から引き出された左義長飾りを今尾秋葉神社に集め、一基づつ焼いていきます。

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顔に化粧を施した若衆が左義長飾りを勢いよく回転させたり、点火した後はその周りを乱舞したりと勇壮な祭りです。

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しかし、去年けが人が出たそうで、今年は周りの警備も物々しく、全国から詰めかけたカメラマンも遠巻きにレンズの放列を敷き、撮影していました。

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左義長ロケを早めに終え、帰りは東海北陸自動車道経由で白川郷のライトアップを撮影。

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この作品は3月例会に提出し、本部へ送ることになっています。
参加会員の皆様、強行軍お疲れさまでした。

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